県道33号の通行止め解除へ

広島防災・災害

三原市と安芸区を結ぶ県道33号で、去年の豪雨災害以来続いている通行止めが今月末に解除されることがわかりました。

県道33号の通行止め解除については、三原市を流れる沼田川の災害復旧状況を視察に訪れた湯崎知事が説明を受けたものです。本郷町船木ではいまも護岸工事が続いていますが、本郷インター付近からJR河内駅までの約8キロの通行止めが今月31日に解除されることになります。完全に復旧するのは年を越えてからになりますが、梅雨時を前に迂回路を作り仮復旧させるということです。湯崎知事は視察後、地元ボランティア団体のメンバーらから被災状況などを聞き意見交換しました。