広島ホームテレビ

住民の避難の遅れが課題となった去年７月の豪雨災害をうけ県はテレビなどで避難を呼びかける際のメッセージを検討しています。

県のメッセージ案は「あなたが避難することは人の命を救う」。「避難しないと人の命を危険にさらす」などです。去年７月の豪雨災害では住民の避難の遅れが被害拡大につながったとして県はテレビなどでメッセージをながし早期の避難を促そうというものです。県民１万人を対象にした調査で避難したきっかけが近くの住民の避難と答えた人が多かったことを踏まえたものです。