松井市長が豪雨被災地を視察

広島防災・災害

豪雨災害から1年を前に松井市長が被災地を視察し、復旧工事の現状を確認しました。

松井市長が視察したのは安佐北区上深川など7カ所です。安佐北区を流れる三篠川は豪雨の影響で護岸が壊れ、現在も復旧工事が行われています。それぞれの現場では国の担当者から被災当時の状況や復旧工事の現状の
説明を受けました。県内では7日未明から雨が強くなり、警戒レベル4にあたる避難勧告が発表されました。松井市長は「災害に関わる情報に敏感になってもらうこと、避難行動を早急にとってもらうことをお願いしたい」と話し、災害から1年となる来月にも被災地訪問を検討しているということです。