西日本豪雨で3人が災害関連死と認定 広島県内の犠牲者は137人に

広島防災・災害

去年7月の豪雨災害であらたに3人が災害関連死と認定され、県内の犠牲者は137人となりました。

関連死に認定されたのは三原市の60代女性、70代男性、90代女性の3人です。3人の死因は遺族の意向により公表されていません。
三原市役所で23日遺族から申請があった3人について審査し、死亡と災害に因果関係があるとして認定されました。認定されると義援金の配分のほか弔慰金として最大500万円が支給されます。
豪雨災害による県内の死者は、関連死の28人を含めて137人となりました。