芦田川 国・自治体などが連携の防災行動計画 運用開始

広島防災・災害

芦田川流域の水害に備えようと国や自治体などが連携した防災行動計画、いわゆるタイムラインが完成し、運用を始めました。

タイムラインは災害時に発生する状況を予め想定して共有した上で、各機関の行動計画を時系列で整理したもので去年の豪雨災害を受けて作られました。国や県など28の機関が参加していて、関係機関の対策を共有することで被害を減らすことが目的です。タイムラインの完成は県内で2番目です。