きょうも大気の状態不安定 土砂災害などに警戒を 広島

広島防災・災害

県内はきょうも大気の状態が不安定となっています。
これまでの雨で地盤の緩んでいる所もあり、引き続き、土砂災害などに警戒が必要です。

県内の一部では、けさ早い時間に強い雨が降り、北広島町八幡では午前6時までの1時間で21ミリを観測しました。
また、山口県内で高速道路の一部区間が通行止めのため広島と福岡を結ぶ高速バスは終日運休となっています。
おとといの降り始めからの降水量は北広島町八幡で263.5ミリ、広島市中区で140.5ミリなど平年の8月1カ月分を上回る雨量が観測されているところもあります。
雨の影響で地盤の緩んでいる所もあり、今後も土砂災害への警戒が必要です。