９月１日から土砂災害などの自然災害を伝える石碑の地図記号が、新しく登場します。
地図に新しく掲載される「自然災害伝承碑」の地図記号はこちら。もともとあった記念碑の記号の真ん中に石碑に彫られた文章を現す縦線が加わりました。
自然災害伝承碑とは過去に起きた津波や土砂災害などを伝える石碑やモニュメントのことです。新たに掲載される伝承碑は全国で６０カ所。県内では５年前の広島市土砂災害の慰霊碑など９カ所が表示されるようになります。
新しい地図記号は国土地理院があさって刊行する地図から使われるということです。