去年の豪雨被災地で避難訓練 広島・坂町

広島防災・災害

去年7月の豪雨で被災した坂町小屋浦地区で土砂災害を想定した避難訓練が行われました。

訓練は去年被災した地元住民らによって企画されたもので、およそ750世帯1800人が参加しました。
大雨で土砂災害の恐れが高まっているという想定で行われ、住民は去年の教訓を生かし、町内会長らの呼びかけに応じて、すみやかに避難所までたどり着いていました。
訓練後、防災グッズの展示や体験が行われ、参加者は災害時の身の守り方などを学んでいました。