70代男性 西日本豪雨で災害関連死に認定 広島県の死者は143人に

広島防災・災害

去年7月の土砂災害で、新たに1人が災害関連死と認定され、県内の犠牲者は143人となりました。

今回、関連死に認定されたのは坂町に住む70代男性で、死亡と自然災害との因果関係が認められました。坂町で関連死に認定されたのは3人目です。坂町は遺族の希望で死因や亡くなった時期を明らかにしていません。
去年7月の豪雨災害による県内の死者は関連死の34人を含めて143人となりました。