西日本豪雨 被災地で見つかった”思い出の品”を持ち主へ 展示会始まる 広島

広島防災・災害

おととし7月の豪雨災害の被災地から見つかった品を持ち主に返すための展示が安芸区ではじまりました。


被災地の土砂やがれきの中から見つかり、いまだに持ち主がわかっていない品の数々。これらは、普段は広島市役所に保管されていて被災者から申し出があれば返却しています。しかし1年半たってもひとつも返却できていないことから、より多くの被災者らに現物を見てもらえる展示会を行うことにしたということです。


安芸区では12日までの予定で、そのあと南区、東区、安佐北区でも開かれる予定です。