新型コロナウイルスの感染拡大は幼稚園にも影響しています。広島市西区の幼稚園では中止も検討されたお別れ会が規模を縮小して開かれました。
西区にある永照幼稚園では毎年ゲストを呼び保護者も参加してお別れ会を行ってきました。しかし今年は園児と先生だけのお別れ会です。先生たちはゲストがいない代わりに、初めて自分たちだけの踊りを披露しました。
龍永禎子学園長「自分たちが踊っていたものを先生がしてくれるのでリズムにも乗れるし、一体感ある雰囲気ができてよかったなと」
こちらの幼稚園では17日に卒園式を予定していますが、1家族につき保護者1人の参加で行うことにしています。