新型コロナ県内初感染の男性 入院時の検査では「陰性」

広島

新型コロナウイルスへの感染がわかり舟入市民病院に入院している30代男性。7日の入院時の検査では「陰性」だったことが新たに分かりました。

広島市によりますと男性はせきが出ているものの発熱はないということです。

男性の妻と子ども2人、濃厚接触者とされる同僚3人は陰性です。

専門家によりますと、5日の検査時点で元々ウイルスが少なくさらに2日たって減少したことが考えられるということです。

そもそもウイルスの数が少ない場合検査の精度は高くないという意見もあるとのこと。

「陰性」という結果が出たものの男性は現在も治療中で退院の予定は決まっていないということです。