新型コロナ休校で給食停止 余剰牛乳をスーパーで販売 広島

広島

学校の臨時休校に伴う給食の停止で余った牛乳を販売する取り組みを、中四国エリアで展開するスーパーがはじめました。


スーパーのフジが始めたのは、学校給食用の牛乳を販売し、酪農家を支援する取り組みです。給食用の牛乳は新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため臨時休校が続く中、供給を停止しています。余った牛乳は加工用として安値で売られてしまうため、酪農家にとっては大きな損失になるということです。


フジグラン広島 友田聡店長「小売店で販売することは非常に生産者さんとしては助かるという話を聞いております」


この取り組みは中四国エリアのフジ89店舗で来月5日まで行われます。