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広島市は新型コロナウイルスの感染拡大により、中小企業からの相談が増加していることを明らかにしました。


広島市によりますと、中小企業支援センターと市の窓口にきのうまでに合わせて３６５件の相談が寄せられています。新型コロナウイルスの感染が拡大した今月に入って増加し、ほとんどが資金繰りに関する相談だということです。県中小企業同友会が先月下旬から今月上旬に行ったアンケートでは、半数以上が「影響が出ている」と答え、「今後影響が出る可能性がある」と合わせると９割を超えています。