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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、来月予定されていた尾道みなと祭が中止になりました。


尾道みなと祭は約３０万人が訪れる春の恒例行事で、今年は来月２５～２６日に予定されていました。この祭りでは、小学校から一般企業まで１００団体ほどが「ええじゃんＳＡＮＳＡ・がり」という踊りを競います。しかし、休校などにより練習できないチームが多く、参加団体の見込みが立たないため中止を決めたということです。


尾道港祭協会・中原一通事務局次長「昨年でいえば３３万人の動員数があったお祭りです。中止になるのは非常に残念に思います」


尾道みなと祭は１９３５年の開始以来、戦争を除き初めての中止となります。