新型コロナウイルスへの感染が確認された広島県内3例目の男性について、接触者11人のうち6人はPCR検査の結果が陰性だったことが分かりました。
県内で3例目に感染が確認された尾道市に住む50代の男性会社員は、2例目として確認された40代男性の同僚です。県によりますと3例目の男性の接触者11人のうち6人について、PCR検査の結果陰性だったことが分かりました。またこの男性の濃厚接触者はいないということです。
男性は今月9日から12日まで単身で海外に出張していて、県によりますと出張先で感染したかもしくは2例目の男性からの感染とみられるということです。男性は回復に向かっていて、残りの接触者5人についてもきょう以降検査を行うということです。