新型コロナウイルス県内3例目の尾道市の感染男性との接触者は全員「陰性」

広島

新型コロナウイルス感染、県内3例目の尾道市男性との接触者はPCR検査の結果、全員が陰性だったことが分かりました。

3例目に感染が確認されたのは、尾道市に住む50代の男性会社員で、今月9日から12日まで単身で海外に出張していました。県によりますと接触者は仕事先の関係者や薬局で対応した人など新たに特定した4人を加えた15人とみられ、PCR検査の結果いずれも陰性だったことがわかりました。
濃厚接触者はいないということです。

男性は県内で2例目に感染が確認された40代男性の同僚で、現在、発熱やせきなどの症状はありませんが入院中で県は詳しい感染経路について引き続き調べています。