広島県世羅町の観光農園「花の駅せら」が誇る日本最大のビオラの花絵が「TOKYO2020」と描かれていましたがオリンピックの延期を受け、早くも「TOKYO2021」と植え替えられました。
花の駅せら・大畠達也さん「あのとき2020て書いたけど延期になったよね慌てて植え替えたよねって思い出に、見てもらったお客さんにも写真撮ってもらって感じてもらいたい」
今年は約15万株のビオラで東京オリンピック開催にちなみ「TOKYO2020」と描かれていましたが、オリンピック開催の1年程度の延期が決まり、きのう急きょ2000株を植え替え、「TOKYO2021」へと変更しました。花の駅せらによりますと「TOKYO2020」の名称の変更はないことは知っていたものの、あえて思い出に残るよう「TOKYO2021」に変更したということです。このビオラの花絵は5月いっぱい楽しむことができます。