坂町に災害公営住宅が完成 西日本豪雨では全国初 広島

広島防災・災害

おととしの豪雨災害で大きな被害を受けた坂町で、全国で最初となる災害公営住宅が完成しました。

災害公営住宅は85戸で間取りは1DKから4LDKの4種類で、車いすやペットに対応した部屋も用意されています。

坂町では今も132世帯277人が仮設住宅などで避難生活を続けていて、このうち73世帯が災害公営住宅に入居する予定です。入居は来月17日から始まりますが、竣工式は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となりました。