新型コロナウイルスの影響で約1カ月間休校していた広島市内ほとんどの公立小中学校が再開しました。
南区の段原小学校でもマスク姿の児童が約1カ月ぶりに元気な姿を見せました。
例年、体育館で行われていた始業式は、密集を避けるため校庭で前後の間隔をあけ、時間を短縮して行われました。教室でも席の間隔をあけたり、消毒液を設置するなど感染防止対策を徹底しているということです。
児童「学校が始まってうれしいなと思います。これからみんなと一緒に勉強したり遊んだりしたいと思います。」
広島市では学校再開にあたって、体温を記入する確認カードを配布するなど対策をとっていくということです。