山陽道のSAでも…4人増加し広島県内の感染者は113人に

広島

15日夜、広島県内で新たに4人の新型コロナウイルス感染者が発表されました。県内の感染者は113人となっています。


東広島市の山陽自動車道下り小谷サービスエリア。館内は消毒のため、きのう夜から営業を休止しています。15日、このフードコートで注文の受付や調理を担当していた10代女性の新型コロナウイルスの感染がわかりました。営業再開時期は未定だということです。


そのほかクラスターが発生している三次市の通所介護施設「水明園」では、利用者の80代男性と、すでに感染が判明している利用者の家族で50代女性の感染が発表されました。


また、福山市ではすでに感染がわかっている男性の濃厚接触者だった30代男性会社員の感染がわかりました。


これに関連して福山市は50人以上を検査対象にしていて新たなクラスターに発展する可能性があるとしています。