新型コロナ 新幹線の臨時列車を運休 広島県内の感染者は142人に

広島

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、JR西日本は予定していた山陽新幹線の臨時列車を運休することを決めました。

22日、広島市では佐伯区の障害者施設「見真学園」の入所者と職員、そして、すでに感染が判明している会社の同僚、
あわせて3人の感染が確認されました。これで県内の感染者は142人となりました。

全国で感染拡大が続く中、JR西日本は、24日から予定していた山陽新幹線の臨時列車を運休することを決めました。
切符は手数料なしで変更や払い戻しに応じることにしています。
ゴールデンウイーク期間中、広島支社管内を発着する列車の指定席の予約は、去年より9割あまり減っているということです。