休業要請期間初の週末 街は閑散 広島

広島

広島県内が休業要請期間に入って初めて迎えた週末、広島の街は閑散としています。

広島市中心部では、22日から休業要請の対象となったゲームセンターやパチンコ店などの遊技施設のほか、一部の飲食店や服飾店なども休業しています。通行人は、「人が少ないところを縫って自転車でさっと帰ります」「さみしすぎて嫌だな。(早く)収まればいいなと思う、コロナが」と話していました。

普段は観光客でにぎわう平和公園周辺も閑散としています。本館のリニューアルオープンからきょうで1年を迎える原爆資料館は、2月末から臨時休館が続いていて、入り口には訪れた人のためにパンフレットが用意されていました。