新型コロナウイルスによって教室から消えた子どもたちのにぎやかな声…。
収束が見通せない中、広島県の教育委員会は、来月6日までとしていた
県立学校の臨時休業期間を来月いっぱいまで延長することを決めました。
「感染リスクの回避」や「先の見通しが立たない」ことが主な理由です。
学習機会の確保や健康管理について最大限配慮を行い
自主登校は県内の感染状況などを踏まえ改めて判断するとしています。
市町が管轄する小中学校については今後それぞれの自治体が判断することになります。
多くの学校で3月初めから断続的に続く異例の休校。
再開時期は専門家の意見などを聞いて判断するということです。