広島市では新たに4人の感染者が確認されました。これで県内の感染者は153人となりました。そのなかには再び「院内感染」も見られています。
感染が確認されたのは舟入市民病院の感染者病棟に勤務する看護師で、患者から感染したとみられています。感染者病棟の看護師の感染は2人目です。
ほかの看護師や医師らは全員「陰性」でしたが病院は新たな対策を打ち出しました。内科や小児科など通常の入院患者の病床を集約することで感染者病棟の看護師を10人程度増やすということです。
ほかの3人の感染者はクラスターが発生している佐伯区の障害者支援施設「見真学園」の入所者だということです。