喫茶店を臨時窓口に…「現金10万円」の受け付け始まる 広島

広島

新型コロナウイルスの対策として国が行う現金10万円の一律給付について、県内でも、1日から申請の受付が始まりました。


熊野町では臨時の窓口を設けたほか、他部署に応援の職員も要請し申請受け付けの準備にあたっています。県内ではいち早く福山市や三原市など10の市町で1日から10万円支給の受付が始まります。


熊野町政策企画課の須賀雅彦課長は「(申請データが)届き次第、迅速に支払いの準備ができますように、今動いているところでございます」と話していました。給付について熊野町は最も早い7日の開始を予定していて県内多くの市町では5月下旬を目指すとしています。


一方、30日の県内で確認された感染者の数はゼロでした。退院者の数は4月30日夜の時点で34人となっています。