呉市の音戸の瀬戸公園では色鮮やかなツツジが見ごろを迎えました。新型コロナウイルスの影響で少しさみしい満開です。
音戸大橋を渡る道路沿いに咲き誇る色鮮やかな「ヒラドツツジ」。人気のドライブコースでもある呉市の音戸の瀬戸公園は、例年この時期多くの人が訪れる観光スポットですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で観光客は大幅に減少しています。また毎年開かれている「ツツジ祭り」も中止になりました。1961年の音戸大橋開通に合わせて植えられて以来年々数を増やし、今では約8300本が辺りを彩っていますが、今年は寂しい満開になりました。