緊急事態宣言が今月末まで延長されました。広島県は午後にも本部員会議を開き、あさって以降の休業要請などについて方針を示す予定です。
きのう安倍総理は緊急事態宣言を今月末まで延長する一方で、専門家の判断次第では14日をめどに地域によっては緊急事態を解除するとの考えを示しました。
また公園や美術館、小規模なイベントは感染防止対策をとったうえで再開を可能とする一方、引き続き夜の繁華街での接待を伴う飲食やこれまでに集団感染が確認された場所への外出については自粛を求めています。
国の指針を受け県はこのあと本部員会議を開き、あさって以降の感染防止対策について方針を固め、公表する予定にしています。