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新型コロナウイルス感染にともなう労災補償などについての緊急電話相談会が広島市内で開かれています。

電話相談会は過労死１１０番ネットワークが全国的に行っているもので、広島でも午前１０時に始まりました。国は仕事でコロナウイルスに感染したとみられる場合、労災補償を認める方針を示していますが、認定へは一定の条件と細かい調査があります。そこで医療従事者や公務員などの過重労働も含め、専門家が被災者救済の取り組みを急ぐということです。
広島法律事務所・佐藤真奈美弁護士「実際どのように運用されるのかよくわからないと思いますので、こういう点をしっかり記録したらいいのではないかとかアドバイスできればと思っています」
この電話相談会は午後３時までですが、今後も随時対応するとしています。