医療従事者ら新型コロナウイルス対策の最前線で働く人々に拍手を送り、感謝の気持ちを表そうという取り組みが広島県内でも始まりました。
県内各地から医療従事者らに感謝の気持ちをー。感染の危険と隣り合わせのなか、命を支えてくれている医療現場に向かって自治体の職員らが拍手を送りました。
「フライデーオベーション」と呼ばれるこの取り組みは毎週金曜日の正午に行われ、全国各地で広がりを見せています。
松井一実広島市長「こういう方々(医療従事者)がいるからこそ感染症ウイルスに対して我々が戦っていけるということをあらためて確認したい」
また入院患者を受け入れる舟入市民病院近くに応援メッセージの横断幕が掲げられるなど、現場で戦う人たちへの支援の輪が広がっています。