新型コロナ影響 中国地方の百貨店3月の販売額30%減

広島

中国経済産業局が3月の経済動向を発表。新型コロナウイルスの影響があらわとなっています。

発表によりますと中国地域での百貨店の3月の販売額は約159億円で、前年同月比マイナス30.6%となっています。これは新型コロナウイルスの影響で食品催事を中止したほか、営業時間を短縮させたことが原因だということです。

またドラッグストアは洗剤類や紙製品などの販売が増加したため、前年同月比プラス4.9%。
ホームセンターも自宅で過ごす時間が増え塗料や資材などDIY用品が好調だったため2.3%販売額を増やしています。