臨時休校が続く広島市内の学校では来週から始まる自主登校に向けて準備が進められています。
広島市南区の段原小学校では教職員が校内の清掃やドアノブなど児童の手が触れるところを中心に消毒を行っていました。
また、対策として席の間隔を可能な限り広げるほかソーシャルディスタンスを認識してもらおうと廊下に2m間隔でテープを貼りました。
島本靖校長は「リスクを可能な限り軽減していく中での学校再開となるが学校は楽しいと実感できるように今後進めていきたい」と話しました。
休校中の自主登校は来週月曜日から県立学校や広島市の学校などで始まり学年別やクラス別など学校ごとに登校日を設定して行われます。