臨時休校が続く広島市立の学校などできょうから自主登校が始まりました。
広島市南区の段原小学校には約1カ月ぶりにランドセルを背負った児童の姿が戻ってきました。広島市立の小学校では1年生と6年生が週2回、そのほかの学年は週1回登校して健康観察や学習状況の確認などを行います。3密を避けるためクラスを2つのグループに分けて登校するほか、こまめな手洗いなど感染予防対策を徹底しています。
2年生「とても楽しみなのでルンルンな気分で来ました。友だちと勉強したり遊んだりできたらと思っています」
段原小学校・島本靖校長「子どもの声が響いて、やっと学校が始まったなと。コロナウイルスとの共存と言われているがしっかりと指導の工夫をしていきたい」
自主登校は県立学校や多くの市町で始まっています。