広島県の2回目となる補正予算が成立。雇用の維持などを後押しします。
議会棟が耐震工事中のため、近くのホテルで開かれた広島県議会臨時会で可決された第2次補正予算の総額は17億円。このうち雇用を維持するために13億円を計上し、助成金申請にかかる費用を10万円を上限に補助します。
とりわけ影響の大きい観光業や飲食業を支援するための予算も盛り込み、事業の継続などをサポートします。
来週の県議会では、新たな対策にかかる第3次補正予算案や知事らの給与削減にかかる改正条例案が審議される見通しです。