飲食店の感染症対策を「見える化」 広島

広島

飲食店を安心して利用できるよう、広島県は感染症対策をしている店を「見える化」する取り組みをはじめました。

湯崎英彦知事「お店も従業員もお客様もですね、しっかり守っていくという思いを込めて」

この取り組みのきっかけは客足が戻らない飲食店からの声だったということです。
県のホームページには感染症対策のチェックリストが掲載されています。飲食店はリストに基づき取り組みをチェックし県に送信します。その後、県から届く「宣言書」を印刷し店内に掲示して「見える化」するというものです。
県は感染者を抑えることに加え、店に感染症対策をうながすことで県民の安心を作っていきたいとしています。