広島県は本部員会議を開き、県をまたぐ移動の自粛について段階的に緩和する方針を示しました。
県外への移動については緊急事態宣言が解除されてから3週間程度は対応が必要だとして、大阪など3府県は来月11日まで、東京など首都圏と北海道は18日まで不要不急の移動を避けるよう求めることにしました。
そのほかの地域についてもリスクが高い地域への移動は控えるよう求めます。
湯崎英彦知事「例えば今、ご承知の通り福岡県におきまして1週間に44人の新規感染者が確認されています。福岡県への移動は当面自粛していただくようにお願いします」
来月19日以降については国の方針や感染状況などをふまえ、あたらめて見直すとしています。