新型コロナウイルスの影響で経営に苦しむ観光関連事業者を支援する通信販売のサイトが立ち上がりました。
「せとうちショッピングエール」は瀬戸内全体の活性化を図る組織「せとうちDMO」が立ち上げた通販サイトです。
消費者が支援したい事業者を選び、特産品などのセットを購入すると、売り上げの15%がその事業者に渡ります。
一方、支援を受けた側はお礼としてコロナ収束後に利用できる割引券などを提供することになっています。
運営は来年3月末までの予定で、将来的な誘客や販売促進などにもつなげたいということです。