ＪＲ西日本は新型コロナウイルスの影響で減便していた山陽新幹線を、１３日から通常ダイヤに戻すと発表しました。
山陽新幹線では、先月１１日から「のぞみ」では５割の減便を行っていましたが、緊急事態宣言の解除を受けて今月１日から運行本数を増やしています。
１３日からは九州新幹線と直通する「みずほ」や「さくら」の本数を増やすことで全ての定期列車が運転を再開し、通常ダイヤに戻ることになりました。
これを受けて一部運転を取りやめる列車が出ますが、手数料なしで乗車券の変更や払い戻しに応じます。
ＪＲ西日本では状況を見ながら運休している臨時列車の再開についても検討していく方針です。