広島東署に勾留されていた容疑者が新型コロナウイルスに感染していたことが関係者への取材で分かりました。
関係者によりますと、感染が確認されたのは広島東署で勾留されていた容疑者で県外から移送されてきたということです。
留置場では数人が同じ部屋に入るケースもあり、他の容疑者への感染の有無や取り調べを行った警察官も含めた濃厚接触者の洗い出しなどが進められているとみられます。
県警は午後にも詳細を明らかにする予定です。
広島市も新たな感染者について午後1時から会見を行うことにしています。