新型コロナ 広島県内で2人 きのう確認分を発表

広島

広島県はきのうの検査で新たに2人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。

広島県によりますと、ひとりは今月5日に発熱などの症状が出ていて、検査の結果きのう陽性と確認されました。
またもうひとりは安芸郡の自治体在住の40~60代の会社員で、発熱などの症状が出たため検査した結果、きのう陽性と確認されたということです。先月下旬、東京から県内にきた人と会っていて関連を調べています。
2人の性別などは本人の同意が得られていないことを理由に公表されていません。
県によりますと2人はいずれも症状が軽く、県内の指定医療機関に入院しているということです。
県内では、今月に入ってから新型コロナウイルスへの感染確認が相次いでいます。