新型コロナ 県議や副知事ら21人は陰性 広島

広島

県議会議員の1人が新型コロナウイルスに感染した件で、接触した可能性がある県議や県の職員などPCR検査をしたところこれまでに21人が陰性だったことが分かりました。

新型コロナウイルスへの感染が公表された安佐南区選出の石橋林太郎県議(42)。石橋県議は、21日に県議会で仕事をしていたため、県議会棟を出入りした他の県議や職員などおよそ100人についてPCR検査などを行いました。23日夜、県議会の中本議長が結果が出た19人について陰性だったと公表し、石橋県議の家族も陰性だったということです。また、議会棟へ出入りした副知事2人も陰性で残りの県議や職員らも24日午後以降結果が出る見通しです。