広島銀行が新型コロナウイルスの影響で業績の落ち込む中小企業などを支援するため業務連携を締結しました。
広島銀行と連携を結んだのは地元の中小企業を中心に経営相談などを行う福山と東広島のビジネスサポートセンターです。
ビジネスサポートセンターによると、新型コロナウイルスの影響により今後の資金繰りなどに関する相談が月に２００件ほど寄せられるなど経済の回復は大きな課題となっています。
広島銀行・部谷俊雄頭取「我々が持っているノウハウを一緒に活用する中で、各企業の再建あるいは売り上げ回復に寄与できれば」
広島銀行は今後、オンラインによる相談会を共同で開催するなど地域経済の回復に努めたいとしています。