新型コロナウイルスへの感染が広島県内の小学生にも広がっています。
福山市でも初めて確認されました。
福山市によりますと、8月2日に新たに感染が確認された2人のうち1人は新市小学校に通う児童で、学年や性別は非公表としています。
児童は7月31日に感染が確認された男性の濃厚接触者で、軽症だということです。
福山市は同じ学年の児童や担任教師にPCR検査を行う予定で、8月1日から夏休みの新市小学校に通う児童の保護者へはメールなどで連絡したということです。
また広島市安佐南区の放課後児童クラブの児童2人の感染も2日に明らかになっていて、広島市が3日の会見で詳しく説明する予定です。