感染拡大が止まらない新型コロナウイルス。
広島市は3日明らかになった放課後児童クラブの児童2人の感染を発表しました。
児童2人は7月に感染が確認された安佐南区の放課後児童クラブの女性職員と接触していて、症状はないということです。
広島市教委・荒瀬尚美教育次長「新しい生活様式に沿った学校生活、放課後児童クラブでの生活というところで感染予防対策の徹底を図っている」
小学校について3日までとしていた全学年の臨時休校を当面5日まで延長し、放課後児童クラブの受け入れも同じく5日まで停止するということです。
また福山市でも2日新たに感染が確認された2人のうち1人は、新市小学校に通う児童と発表。
感染は子どもたちにも拡大しています。