新型コロナ接触お知らせサービスを知事がPR 広島

広島

新型コロナウイルスの感染者と接触した際に知らせてくれる、スマートフォンを使った広島県独自のサービスを知事がPRしました。

広島県の湯崎知事は26日、広島市西区のマリホ水族館に設置されている「広島コロナお知らせQR」を体験しました。
県が今月14日から利用を開始したQRコードサービスは、飲食店や施設を利用した際、掲示されたQRコードを読み取りメールアドレスを登録することで、感染者が同じ時間帯にその施設を利用したことが確認された場合に通知を受けとることができる仕組みです。

知事は「色んな所にお出かけされたりするのにとてもまだ不安だと思うんですね。こういった仕組みがあれば近くに感染された方がいてもすぐに連絡がきて検査ができる」と話しました。
県によりますと、589施設が導入していて、のべ1497件の利用があるということです。