新型コロナ感染防止 知事と市長が飲食店で呼びかけ 広島

広島

新型コロナウイルス感染拡大防止を呼び掛けるため、湯崎知事が福山市長と共に市内の飲食店を訪問しました。

28日夜、湯崎知事と福山市の枝広市長は、今も賑わいの戻っていない福山市内の飲食店をまわり、感染者との接触を通知するQRコードを使った県独自のサービスなどをPRしました。

西洋居酒屋夢の介 大石智彦代表は「僕自身が感染しないということが第一で、広げないというのが次に来るので、やはりこれからも僕たちもしっかりやっていきたい」と話していました。

「広島積極ガード宣言」推進隊と名付けられたこの活動は、県や関係団体などが飲食店を訪問し新型コロナの感染拡大防止の啓発を行います。
28日は県の職員など19人が120軒ほどを訪問しました。この活動は今後福山市以外の自治体でも行われるということです。