広島土砂災害で被災 安佐南区八木学区にモニュメント

広島防災・災害

6年前の土砂災害で被災した安佐南区八木学区で復興を象徴する石碑が設置されました。

2014年の広島土砂災害で被災した、安佐南区八木学区にある城山北中学校。去年、住民が作った「復興まちづくりプラン」では、これまでの避難所よりも避難ルートが安全だったことなどから、新たに指定避難所となっています。
秒避難所となったことをうけ、地元彫刻家が制作した「新たな生命活動をイメージした石碑」が復興のシンボルとして設置されました。

八木学区復興まちづくり協議会の中川久男会長は「住民一人一人の思いを集約して、みなさんで努力して安心安全のまちづくりをしていこう」と話しました。
八木学区の復興まちづくり協議会は、今後も住民主体で防災に取り組んでいきたいとしています。