コロナ“軽症者ホテル”公開 広島

広島

新型コロナウイルスの軽症患者や無症状患者が宿泊する療養施設を湯崎知事が視察しました。


湯崎知事が訪れたのは新型コロナウイルス宿泊療養施設として利用されている広島県西部のホテルです。

広島県が先月1日から一棟を借り上げ、これまでに18人が利用したということです。

ホテルではスタッフから感染予防のためエレベーターを分けるなど区分けを行っていることや、24時間態勢で対応をしていることなど説明を受けました。


湯崎英彦知事「安心して皆さん万が一感染したときに入っていただけるように準備が整っているなというふうに感じました」


広島県によりますと、県東部と西部で2カ所の施設が稼働していますが、現在入所者はいないということです。