広島市で新たに4人感染確認 大衆演劇劇団員の家族など

広島

広島市は23日、新たに4人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表しました。

80代が1人、20代が1人、10歳未満が2人です。

このうち、20代と10歳未満の合わせて3人は、22日に感染が発表された大衆演劇劇団員(20代)の同居家族です。発症前14日以内に大阪府に滞在していたことが確認されています。

80代の感染者は、大衆演劇の観客(感染確認・50代)の家族(感染確認・70代)の親族だということです。

4人とも入院していますが、いずれも軽症、または症状なしだということです。

広島県内の新型コロナウイルス感染者は483人(再陽性除く)となりました。