流川地区に”新型コロナ診療所” 広島

広島

広島県は広島市内の繁華街に「臨時診療所」を開設しました。

「臨時診療所」は飲食店などの従業員を対象に毎週月曜日の午後4時から8時まで開設されます。

体調の悪い人が出勤前に診療所に受診できるほか新型コロナの感染が疑われる場合は医師の判断でPCR検査も受けられます。

視察した湯崎知事は「ちょっと体調が気になるときに医者にかかると働くみなさんが習慣ついていくことが非常に重要な期待効果」と話しました。

県社交飲食生活衛生同業組合の佐々木克己理事長は「何があっても対応できるような形で早めに診療所ができたのはこれから(従業員の)意識的にもお客さんの意識も少しずつ変わってくるのではと思う」と話しました。
「臨時診療所」は来週12日から開設されます。